ウルスヒナカブト羽化(о´∀`о)

一昨年の11月末に恐る恐る手に入れたウルスヒナカブト

手に入れた当初は♀単でちゃんと種が付いているか不安でした。

とりあえずヒナカブト系の定番でセットしたものの、産まない( ゚ω゚;)

まあ、試行錯誤の末に産卵させれたんですけど、少なくともヨツボシと同じ感覚では産ませられませんでした。

卵は19個採卵できたのですが孵化したのはわずか7個、孵化率にして37%と激低くな状況で幼虫飼育がスタートしました。

産卵難易度からコルニゲラと同等の飼育レベルと判断してマットを市販のマットではなく、自作の無添加マットを使用して冷温庫で24℃前後で飼育しました。

原料を変更して初めての自作マットでの飼育でしたが幸いにも1頭も落ちる事なく飼育出来ましたε-(´∀`; )

ただ、万能なマットかと訊かれれば初令のクワガタに使った場合はあまり良い結果にはなってないのでそこは見極めが必要ですね(´・ω・)

話はそれましたが

もうそろそろか?

旧ブログでこの記事を書いた後からボルト越しに幼虫が見えなくなりました。

ヒナカブト系は繭を作るという前知識があったのでこれは蛹室を作ってると判断しました。

そして2月末に試しに掘り出してみると

まだ羽化しておらず(´・ω・)

それから更に時間が経ち、本日

羽化しましたε-(´∀`; )

昨年の2月中旬孵化なので羽化まで14ヶ月かかりました。

長いですね(´・ω・)

とはいえ、時間が掛かったとしても全く情報が無いなかでの羽化というのは価値があると思います。

そういえば自分以外にウルスヒナカブトの羽化報告を聞かないですね。

1人羽化させてる人は知ってるんですけど、それ以外には羽化どころか幼虫飼育すら聞かないのはちょっと意外ですね(´・ω・)

入荷した時はそれなりの数が入って来てたはずなのでそれなりの人が手に入れてるはずなんですけどね。

まあ、そんな話は置いといて

遂に自作マットでウルスヒナカブトを羽化させましたよ(((o(*゚▽゚*)o)))

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