ちょっと早すぎるんじゃないの!?

ゾウカブトと言えばデカいの幼虫と引き換えにアホみたいに長い幼虫期間があるというイメージが多くの方が持たれていると思います。

実際には毛のある種類に関しては短いケースも多く、やってみた種類ではエレファス、イイジマ、ノゲイラは1年半程度の幼虫期間でした。

ただし毛のある種類であってもギアス・ギアス(旧ルンバッシャー、今はルンブケリ?)は2年くらい幼虫期間がありましたね。

一方、毛のない種類は2年以上かかる事がほとんどで過去にやった種類だとレックス(旧アクティオン )とマルスは2年半程度かかりました。

ちなみにスモールメガソマはどうなのか?、という事ですが、やった事があるのはテルシテスしかやった事がないのですが、小さいくせに2年かかりました(´・ω・)

長い幼虫期間故に敬遠されがちなゾウカブトですが、

ヤヌスゾウカブト(アルゼンチヌム)

ボリビア サンタクルズ WF1

これだけデカい幼虫を見たらハマらない人はいないはずです(`・Д・´)

ちなみにボリビアのヤヌスゾウカブトは原名亜種扱いだったのですが、割と最近?に某雑誌でアルゼンチヌム、という亜種に分類されました。

ただし、説明欄にも書いてありましたが原名亜種との差が微妙なため、それをフォーム的な差として原名亜種にするか、亜種的な差として亜種アルゼンチヌムにするかは各研究者の判断に任せる、という記述があるためこの辺りはやや曖昧です。

他の個体は

こんな感じです

一応、4枚目の個体は♀のはずなんですが、111gまで体重が乗ってるんですよね。

1枚目の♂と比べると明らかに頭が小さいのと腹部の凹みがないので♀だと思うんですけどね(´・ω・)

血統的には1・2枚目が同腹、3・4枚目が同腹なので累代するにはありがたい状況です、

と、思ってましたが

まさかの1頭が前蛹になってました( ゚ω゚;)

B血統、♂とは違うラインの小さい方の幼虫がもう蛹室を作ってました。

WILD個体の入荷時期を考えれば孵化時期はおおよそ2018年の6月後半〜7月頃だと思うので幼虫期間が2年掛かってません( ゚ω゚;)

自分の中ではヤヌスは早くても2年半で大半が3年かかると思ってましたので驚きました。

予想外の事態になりましたが、残りの幼虫達がもっと体重が乗って前蛹になってる幼虫は無事に羽化しますように(人д`*)オネガイシマス

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