理想的な居食い

昨年7月30日以来のホペイオオクワガタの記事になります。

確か、1本目に投入した記事だったと思います。

今回で3度目、WILDからは2度目となるホペイですが今までの中では順調な飼育が出来たのではないかと思います。

現状としては

まだ羽化した個体はおらず、前蛹もしくは蛹の個体がほとんどです。

ですが、今世代のホペイはその多くが理想的な居食いをしており、画像の個体に関しては

1部に食痕が見えるだけで他には食痕が全く見えないというまさに理想的な居食いでした。

ビンも投入から半年以上経ってるのに多少の劣化はあれどまだまだしっかりしており状態的にも最終ビンとしては理想的な状態だと思います。

そして♀の方はと言うと

こちらも外部からほとんど食痕が見えず、ビンの3分の1ほどから下で居食いしておりこちらも理想的な居食いと言ってもいいと思います。

このまま順調に羽化してくれればこのペアが今世代の種親になる事は間違いないと思います。

国産オオクワに関しては♂♀共に暴れる個体がほとんどなので今回のホペイは対照的な結果になってます。

やはり暴れてしまうと

・体重が増えない、それどこか減る

・菌糸が適した状態をキープ出来ない

・最終ビンで暴れると菌糸の劣化で人工蛹室へ移さないといけない可能性が出てくる

あまりよろしくない事になるのでやはり居食いしてくれた方が何事にもプラスですね。

さてさてこの理想的な居食いをしているホペイ達は一体どのくらいのサイズで羽化してくるのでしょうか?

楽しみです(о´∀`о)

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