皆さん、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致しますm(_ _)m
本当は大晦日の日にも「今年もありがとうございました」の投稿をするべきなのでしょうが、あまりの激務で家に着いた時には疲れ切って全く頭にありませんでした(´・ω・)
さて、新年1発目の投稿なのですが、自分の「高額種かつ難関種」というイメージにピッタリなコイツの話をしましょうかね。
どいつかと言うと
サンボンヅノカブト
インドネシア イリアンジャヤ アルファック WD
言わずと知れた高額かつ超難関種ですね(。・ω・。)
ちなみに♀は
割とゴホンヅノに似ていますが、こちらの方が小さいような?
まあ、Sサイズペアなので♂のサイズに合わせてるのかもしれません。
最近はゴホンヅノの価格がずっと高騰する一方である意味では安定していた価格を保っていたサンボンヅノなのですが、昨年はコロナの影響があってかゴホンヅノの値段が爆上がり、そして逆にサンボンヅノは限定的ではありますが、近年まとまった数の入荷が入ってくる関係もあってか決して安くない金額ながらも暴落。
結果、ゴホンヅノとサンボンヅノで2倍の価格差すらない、という驚きの状態に( ゚ω゚;)
なんせ様子見で入札かけてたら落札してしまうような状態でしたからw
という訳でやって来たサンボンヅノなのですが、全く情報は頭になく、予備知識として卵が弱いのと幼虫がなかなか育たない、くらいしか(´・ω・)
とりあえず追い掛けをしてからおそらくこれなら大半のカブト系なら産むだろうと思った産卵セットに投入
1週間程度で試し割りするも空振り(´Д` )
でも♀の動きからなんとなく産んでない原因が見えたので微調整してから再セット
再セット後はしばらく放置して先日割り出すと
無事に産卵を確認(゚∀゚)
予想通りに産んでて一安心ですε-(´∀`; )
その後も割り出し続けると
なんとか7個の卵を得る事が出来ました。
割り出し途中で3個潰してしまったのが勿体ないですが、あれで割れてしまう卵なら孵化しない可能性が高いでしょうから気にしない方がいいでしょうね。
では今回、産卵に至ったセット内容ですがマットに関してはざっくり言えば使い古したマットです
難しい種類に使い古したマットを用いるのは良くある話ですね
そして微調整ですが、これは水分量と詰め圧ですね。これは実際にやってみないと分かりませんね。
今の所はちゃんとした備えがあれば産卵までは行けそうですが、孵化・幼虫飼育、そして羽化まではまだ道筋が見えないなぁ(´・ω・)
なんとか少しでも孵化して次のステップに行きたい所です(人д`*)オネガイシマス