ちょっと誇張かつタイトルが下ネタチックですがこういう事ってクワカブ飼育してて実際にあるんですよw
ただ、もちろん通常では起こりえないのでこういう事が起こるということはパッと見は分からない羽化不全という事になります
マヤシロカブト
ホンジュラス CB
マヤシロカブトは2004年に一度だけ入荷したきりの超希少種なんですよ
ただ、それまではホンジュラス産ヒルスが入って来ていてそれが「マヤ」として扱われていた事もあり、「ホンジュラス産ヒルス」と「マヤシロカブト」の関係はちょっと複雑ではあります
少なくとも斧状の頭角突起を持つマヤシロカブトの入荷は1度のみ、と覚えてもらえれば良いかと
そんな希少種なマヤですが幼虫期間が1年半〜2年ほどあり、更に休眠期間が数ヶ月〜半年ほどかかるのでサイクルが遅いカブトなので長く飼育を楽しめます
今回は幼虫で購入して羽化させ、ペアリングをさせてブリード開始、となるはずだったんですけど
♂の後脚が麻痺してる事を除けば問題なし、のはずだったのですが
ペアリングが終わって離れた♂を見てみると交尾器から何か飛び出てました(ll゚д゚ll)
更に言えば交尾器が破裂して中身が飛び出た挙句、その中身も破裂して中の管か何かまで飛び出てる状態。・゜・(ノД`)・゜・。
交尾器が破裂したのは過去にスマトラコーカサスで経験してましたがここまで酷いのは初めてです
その後、♂は数日後に落ちてました(´・ω・)
で、♀なのですが不安になりながらも産卵セットに投入し採卵したのですが明らかにダメな卵が
やっぱり上手く受精出来なかったんだろう、と判断して1頭だけ残していた♂をそのまま産卵セットに投入
まあペアリングさせるのが面倒くさかっただけなんですけどねw
結果はというと
しっかり産んでくれてましたε-(´∀`; )
怪しい卵もありつつも膨らみかけてる卵もあるのでとりあえずは孵化しそうです
マヤは個人的に好きな種類ですの上手く次に繋げていきたいですね( ̄∇ ̄)