明けましておめでとう御座います。
ついに2020年になりましたね(о´∀`о)
今年は東京でオリンピックが開催されるオリンピックイヤーとなり、注目の年ですね。
出来ることなら見に行ってみたいですが、まあ難しいでしょうねw
その分、オリンピックに負けないようにブリードに取り組んでいきますので今年もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
さて、本日は1月1日元旦でありますが、自分は早朝から仕事で出勤してました(´;ω;`)
で、疲れながらも家に帰ってから虫のチェックをしていると元旦というめでたい日に羽化してる個体が(゚∀゚)
アルキデスヒラタ
スマトラ島 アチェ CBF1
この個体はWILD♀47.2mmを元に累代を続けている血統になります。
この個体で3代目になり、既に4世代目もスタートしてます。
血統の方向性としては高添加に対応出来る血統、というのを目指しており慣れないと不全が連発するという触れ込みの菌糸を使っても今のところは羽化不全を起こした個体はおらず、適応化は順調に進んでいるように思います。
この個体は1本目を高添加の菌糸、2本目を通常の既製ビン、3本目をマットで飼育しました。
もし、飼育を見直すのであれば2本目を既成ビンでなく、しっかり固詰めした手詰めビンでやっていれば不要なビン交換をせずにもう少しサイズを伸ばす事が出来たかもしれません。
ちなみに左の蛹は1本目が高添加ビン、2本目も高添加ビン、3本目をマットで飼育した個体です。
大きさ的には今回羽化した個体の方がありそうですが、高添加のビンを2本続けて使ったにも関わらずさほど変わらない大きさになっているのでボチボチ消化出来ていると思いたいですw
一応、このまま完品で羽化してくれればこの2頭を種親にしてこのラインは累代を進めていく予定です。
あとは今世代から別の菌糸を使うラインもスタートしており、よりスマトラヒラタに近い感覚で飼育出来るようにしたいですね。
有名なスマトラヒラタの血統のように誰もが欲しくなるような血統になれますように(人д`*)オネガイシマス