今更ながら新年1発目

タイトルのように今更ながらですが、新年1発目のブログ更新ですw

今回の主役はこちら

これ何か分かりますか?

正解は

マンディブラリスフタマタ

カリマンタン島 南カリマンタン州 WILD

パリーフタマタと間違ってなければですがw

マンディブラリスといえば流通量が最も多くて最大亜種のスマトラ亜種、そしてボルネオ(カリマンタン)島に生息する紅いボディが特徴的な原名亜種この2亜種が思い浮かぶと思います。

では、カリマンタン側の個体はどうなのでしょうか?

これは飼育2年目の時に1度だけカリマンタンのマンディにチャレンジした時に思った疑問です。

南カリマンタン州は原名亜種が生息しているサパ州とは正反対の場所にあり、更にはその間には北カリマンタン、東カリマンタン、中カリマンタンを挟んでいます。

フルストルファーオウゴンオニがボルネオ側とカリマンタン側で違う、と言われる事も考えると同じ島だからと言って一概に同じ亜種であるとも言い切れません。

とはいえ、サバ州と同じボルネオ側のサラワク州の方の個体は黒い個体がほとんどでだそうで、単なる原名亜種の地域差の可能性あります。

まあ、結局は新成虫を羽化させるしか確かめる手段はないのですがw

で、産卵セットを組みました。

フタマタ系は柔めの材を好む、と聞いていたので手持ちの材の中で柔めのをピックアップして組んだのですが

少し柔過ぎたようで遊んでますかね(´・ω・)

再度、材を選び直してセットを組み直しました。なので本当はこの画像が最初のセットでその上の画像が組み直したセットなんですよw

個人的にはパリーとは少しばかり産卵セットの傾向に違いを感じていて、パリーは材転がしの方が、マンディブラリスは材を埋め込んだ方を好む気がします。

その結果かどうか分かりませんが、

材の埋め込んでる側を削った痕跡が(゚∀゚)

産んでるかはわかりませんが、フタマタ系は材を削ってナンボですから良い傾向ですね( ´∀`)

果たして、カリマンタン側のマンディブラリスは原名亜種なのか、それとも違う亜種なのか?

いや、それ以前に幼虫が採れるのか?

・・・・・採れたらいいなぁ(。-_-。)

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