先日、志村けんさんがコロナによって亡くなられましたね。
ドリフターズや8時だよ全員集合など世代によって志村けんさんと結びつくものは分かれると思いますが、自分の場合はバカ殿でした。
少し前に亡くなられた野村克也さんは自分が大学生の頃に講演会を聴きに行った事があり、その時の席が前の方でかなりテレビの中のプロ野球の監督から一気に身近に感じる事ができ、亡くなられた時はとてもショックでした。
志村けんさんはお会いしたどころか遠目に見たことすらないのですが、バカ殿を小さい頃から見てますのでコメディ=志村けん、という感覚でしたので同じくらいショックです。
親父が亡くなった時はあまりに唐突で「死は突然なんだな」、と思いましたが志村けんさんの死で、「死は平等なんだな」と感じました。
「死は突然で平等なんだ」というのが正しいのかもしれません。
本当は昨日記事を書こうと思ったのですが、こんな出来事を政権批判に利用している方も見受けられ非常に穏やかでは居れなかったので今日の更新にしました。
こんな時くらい普通に「ご冥福祈ります」で終わらせる事が出来ないのでしょうか?
いい大人が情けない。
志村けん、という一時代を築き上げた偉大な方がコロナで亡くなられた、というのはショックですが、我々は前を向いて生きていかなければいけません。
高度な治療を受けていたはずなのに亡くなられた、という事実はきちんと受け止めて
・うがい手洗い
・不要不急な外出はしない
・人混みを避ける
・きちんと十分な休養と睡眠を取り体力を維持する
十分な危機感を持ってこれらに取り組むべきでしょう。
1人1人がきちんと少しでも罹らないように意識をする事が大切です。
そうすれば医療崩壊を少しでも抑える事が出来ますし、医療さえ崩壊しなければ日本は医療においては世界でもトップレベルですから罹った際にもしっかりと治療を受ける事が出来ます。
こんな時だからこそしっかりと同じ方向に向いて欲しいですね。
志村けんさんが亡くなられた事は本当にショックです。
ですが、我々の心や記憶の中にはまだ生きてます。
人間の本当の死は記憶から忘れられた時ですから。