流行り病の生き残り

今年の5月でブリード歴が5年を超えたわけですが、今年6年目で初めてブヨブヨ病が大々的に発生しました。

その影響を受けたのが

パラワンと

シディカランでその被害はかなり甚大でした(;´Д`A

共に2桁、20頭近く幼虫を得ることが出来ましたが、そのほとんどがブヨブヨ病によって落ちてしまい残っているのは5頭前後と危機的な状況に(~_~;)

また、その時の弊害として用意していた菌糸が余ってしまい、結果として普段使っている菌糸より劣化したビンに幼虫を投入する事になりました。

今回、菌糸に縮みが見られたためパラワンの菌糸交換をしました。

種親データとして

パラワン島 Mt.マンタリンガハン

♂103.5mm WF1

♀43.5mm WF1

どちらも同腹になります

で、今回交換した幼虫は

・・・・・3令初期の♂ですね(。-_-。)

次、

今度は38gで短期間での交換にしてはボチボチですね。

で、次・・・・・は居ませんw

写真に撮るのを忘れたのですが、♀の14gの個体がいました。あとはまだ劣化してない、でもまだ食痕が出てない怪しいビンが1本だけ。

それで本当に終わりです。

産卵が容易なパラワンがわずか4頭(下手したら3頭)しか幼虫がいないというのがどれだけブヨブヨ病の被害が大きかったか物語ってると思います。

幼虫の数がかなり少ないのでかなり厳しい状態ですがなんとか次世代へ繋げられればいいのですが(人д`*)オネガイシマス

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