で、出た〜、このパターンw

昔は専門店やその名を冠したHPが乱立するほどのブームを起こしたこの虫

ホペイオオクワガタ

中国 湖南省 玉峰山 WF1

WILD持ち腹で産ませて羽化させた個体です。

そういえばここ最近は毎年のようにWILDが入って来ていますが、自分が始めた頃はちょうど谷間のような時期でホペイのWILDが入る事はなく、それがやっとここ3年くらいで再び入るようになった、という感じですね。

ちなみに最初にやったWILDのホペイは上海のホペイでした(´∀`)

ホペイは中国を代表する虫、というイメージですが、昨年、アンタエウスを始めとして複数の種類が天然記念物に指定された事を考えると、いつホペイも指定されるか分からないので今いる個体を大切にしたいです。

というわけで去年から産卵セットを組んでいたのですが、何も反応せず越冬(´・ω・)チ-ン

そして越冬が終わってゼリーを食べ始めても何も反応せずに材を何度か交換するものの反応なし(。-_-。)

遂には転がしてセットしていたスタイルを崩して埋め込んでセットするもの何も反応なし(-_-)

それでも何か出来る事がないかと思って温度変化をつけるために再び転がしスタイルに戻して全く温度管理をしていない部屋に置きました。

しかし、それでも反応なし(´;ω;`)

もう諦めようかと思いましたが、上記のいつ指定されるかもしれない状況を思い出して何とかして幼虫を採ってやろうと思い直して策を練りました。

とりあえず今手持ちの材はフタマタ系に合わせて柔めな物がほとんどなのでオオクワに合わせた硬さの物を調達する事に。

色々探して良さげな物を見つけて注文して、早く届かないかな(*^ω^*)っと思ってふとケースの様子を見てみると何か木屑が?

蓋を開けてみると

いや、何削ってるねん(´・ω・)

ちょっと待て、削って産卵行動を取る事自体は喜ばしい。

だけど何も材を注文した直後に削らなくてもいいやん(´・ω・)

まあ、産んでくれたらなんでも良いんだけどねw

それに材を貫通してしまってるのでどちらにしても新しい材は必要です

この材でスイッチが入って新しい材で爆産なのが理想的なパターンですね

上記にも書きましたが現地の情勢次第でいつWILDが来なくなっても不思議ではないので沢山産んでください(人д`*)オネガイシマス

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