今日でもう11月も終わりですね(´・ω・)
実は今月の18日をもって29歳になりました(о´∀`о)
来年は30になります。・゜・(ノД`)・゜・。
30、という響きが非常に嫌です(´・ω・)
で、それはさておき今月の振り返りをしてみるとクワカブに関しては本当に最低限の活動しかしていない自分で危機感を抱くレベルで非常にモチベーションが上がらない月でした
ある意味では放置になるので幼虫へのストレスは減るでしょうが、それでもベストな交換タイミングを外したりとあまり良い事ではありません。
とりあえず12月は1番忙しくなる月ではありますが、なんとか今月の二の舞にはならない様にしたいですね。
そんな中でもモチベーションを上げてくれたのがこちら
ダイオウヒラタ
ジャワ島 西ジャワ スカブミ Mt.ハリムン CBF1
これは3令中期くらいからワインセラーに移して低温で時間をかけて羽化させた個体なんですけど、露天掘りした時に何かデカくないか?と思ってしまったんですよね。
で、身体が固まってから計測してみると
89mm、という野外品でもほとんど見る事のない超大型個体でした(゚∀゚)
今までは83mmくらいが自己ベストだったので非常に驚きました。
そして
ミンダナオアルケス
フィリピン ミンダナオ島 南ダパオ州 Sibayan WF1
複数あるアルケスの産地の中でも最も大きくなるミンダナオ島のアルケスです。
ミンダナオアルケスの産地としてはMt.Apoが有名ですけど、現在はほとんど見かけません。
今回のMt.SibayanはMt.Apoのすぐそばの山で新産地として入荷してきました。
だからと言って何かが変わるわけではありませんが、手持ちにMt.Apoのアルケスもいるので掛け合わせやすいかなとw
そしてこのアルケスの何がモチベーションを上げてくれたかって、何気にデカいんですよw
ボトル越しですが、まあ最低でも50gは超えてるよ、というサイズ感。
あわよくば60g近くまで乗ってそうにすら見えます
多分、飼育の方向性も合っているからだとは思いますが、非常に羽化が楽しみです(о´∀`о)
そして最後にもう一つ
マキタイギラファ
フィリピン ミンドロ島 Mt.ハルコン WF1
数あるギラファ亜種の中でもややマイナーなマキタイです。
フローレス島のケイスケやパナイ島やネグロス島のダイスケも飼育してみたいと思うのですが、結局は毎回毎回マキタイを飼育してしまうんですよねw
こいつはWD♀に同じWD♂110mmという超大型個体を追い掛けして採った幼虫が羽化したものです。
あまり数が採れずに4頭ほど居る♂の中で2令投入後に7ヵ月で羽化という早期羽化個体だったのですが、コイツも露天掘りしたら何気にデカいw
目測として100mmは完全に超えているだろうと。
ワンチャン、105mmくらいあって欲しいかなとw
早期羽化で105mmだと夢膨らみますよね(о´∀`о)
12月は仕事柄マジでしんどい月ですけど、こんな胸がときめく様な個体が羽化してくれる事を願って・・・