元々、他種に比べて極太なアルキデスですが、そのアルキデスの中でも極太血統を作ってみようというのがコンセプトで累代をスタートし、2世代目の♂が羽化してきました。
まあ、角度とややズームしているのでかなりゴツく見えますが実際は
まあこんな感じですw
完品か、と思いきや1枚目の画像をよく見ると右側の顎(2枚目で言えば左側の顎)の先端が少し短いような(。-_-。)
でも、そのかわりそっちの顎が若干太いような?
まだ羽化したてなので触ったり出来ないので実際に計測するのは月末くらいですね。
で、実は3世代目の幼虫が既に孵化してきています
種親には♂はWILD47mmからの直仔75mm、♀は今回羽化した♂と同腹兄弟を使っています。
簡単に言えば1世代目と2世代目を掛け合わせた幼虫ですね( ´∀`)
2世代目もそれなりに強い菌糸で飼育しましたが、3世代目はより強い菌糸で飼育するので不全が連発する可能性もあるので出来ればもう少し幼虫を採りたいですね。
個人的にはアルキデスはサイズを狙うと羽化ズレは避けられないと思ってるので今回のように世代をズラしての累代を基本線で考えています。
世代がズレていても元を辿ればWILD47mmに行き着くので問題ないです。
今後の計画としては3世代目は不全多発覚悟で♀は強い菌糸のみで羽化させます。
で、2世代目♂と3世代目♀から採れる幼虫が本命です。
スマトラやパラワンに比べて分解能力が劣るアルキデスがどこまで添加に慣れるか不明ですけど、目標が達成出来るように頑張ります( ̄^ ̄)ゞ