毎回、何故か真面目にやろうとして雌雄が極端に偏ったり、激しい羽化ズレで累代が続かないアルキデス(´-ω-`)
しかし、今回は辛うじて累代が繋がってます。
元は
47.2mmというWILDとしては巨大な♀を手に入れたことがスタートでした。
持ち腹で産卵セットを組んでかなりの数の産卵を確認しましたが、ほとんど腐ってしまい孵化したのは僅かに4頭のみ(´・ω・)
ただ、上手い具合に♂2♀2に分かれてくれたのでホッとしましたε-(´∀`; )
そこまでは良かったんですけどね(。-∀-)
血統化させるには早い段階で高添加なビンを消化出来るようにしなきゃ、と思ってWF1なのにF-ZEROに入れちゃったんですよね(´・ω・)
おまけに高添加のF-ZEROに更に添加した超高添加ビンにw
これで1ペア落ちてしまいました( ;´Д`)
さすがにヤバいと思って途中から♂は普通の菌糸に♀はマットに変えましたよw
そしてなんとか1ペアは羽化しましたε-(´∀`; )
ですが、かなりの羽化ズレでインブリは微妙だったので、♀にWILDをかけてとりあえずは次世代を確保しました。
でもまあ、適当に産卵セットを組んだので採れた幼虫は僅かに5頭_| ̄|○
手抜きはいかんですな(つД`)
今世代は高添加菌糸適応へのステップアップとしてトップセレクトのT-2を使っています。
まあ、1本目だけとはいえ超高添加ビンで飼育していたのでこれくらいは食べれますね(´∀`)
そして♂を先日2本目に交換しました
特に変わったところはないんですけど、まあ順調かなと言った感じです。
大きい方を暴れ対策で7割詰めした3,200ccのビンに小さい方を1,400ccに投入しました。
2本目も同じT-2ですね(´∀`)
で、♀の方なのですが孵化から3ヶ月弱で早速蛹室を作ってしまいました(´・_・`)
まあ、これは想定通りなので問題はないです。
この♀が羽化したら種親♀の同腹兄弟♂、つまりあの巨大な♀の直仔と戻し掛け?をする予定だったので計画通りとも言えます。
因みにその♂はこちら
全長74.6mm 前胸幅32.2mmなので全然大した事はないんですけど、仮にも1本目は超高添加ビンで飼育したので多少は添加剤に対しての慣れがあるはず(。-∀-)
一応計画では♀は戻し掛けをして次世代は1本目は強い添加ビンで飼育。
そして今世代の♂が羽化したら次世代の♀と戻し掛けして更に強い添加ビンで・・・って感じ進めていこうと思ってます。
アルキデスはスマトラやパラワンに比べて分解能力が劣るのでどこまで高添加の菌糸に適応出来るのか分かりませんが、地道に進めていこうと思います(´∀`)
その中でバカでかいアルキデスが出たらいいな(о´∀`о)