つい先日、身内に不幸がありオートツイート以外のツイートや動画投稿等を自粛していたのですが本日から仕事復帰したので本日から復活です( ̄▽ ̄)
さて、今年はビクトリウスミヤマやロンドミヤマと言ったミヤマ界の頂点に立つ超大物が入荷してましたね。
まあ、高いのと個人的な好みから外れて居るので手は出してませんが、今年もミヤマの当たり年のようです。
超大物ミヤマばかりが目立つ中でこんなのが入荷していました。
アンタエウス
ミャンマー カチン チュドラジ WILD
♂36mm
♀38mm
♀39.8mm
かの幻と言われたカチンアンテのWILDが入荷してたので購入しました(о´∀`о)
自分の記憶ではカチンアンテの入荷は10年近く無く、昨年はチン州のアンタエウスは入荷があったのですが、カチン州のアンタエウスは無かったと思います。
過去にカチンアンテ自体はやった事があるのですが、その時はWILDが途絶えて久しく手元にいる個体は交雑の可能性があるよな(。-_-。)、なんて考えていたら累代する気が無くなってしまい途絶えてしまいました。
それから数年、遂にWILDを手にする事が出来ました(о´∀`о)
アンテをWILDからやるのはこれで2回目ですね。
最初はラオス サムヌアのアンテだったのですが、飼育品のガントクアンテと比べても基本的には飼育品と変わらない感じでした。
ただ、カチンアンテに関してはやたら産卵数が少ないと聞きます。
特に今回はWILDという事もあって産むか心配していたのですが、
♀38mmのがあっさりと産卵してくれたので一安心ですε-(´∀`; )
ただ、見ての通り完全に産卵セットが水分過多なのでどのタイミングで割り出そうか悩ましい所です(。-_-。)
あとは39.8mmの方も産卵してくれればいいのですが。
因みにカチンアンテはビークワ68号によれば原名亜種になるそうです。
と思えばネットで調べるとインドシナ系だと書かれているサイトも多く、更にはナガ系と書かれているサイトもあり何が何やら(。-∀-)
まあ、実際に累代していけば自ずと結論は出るでしょうから気長にやっていきます。
原名亜種ならこのくらいの個体が羽化するようになれば最高ですね(´∀`*)